ダイヤ付きの指輪は元値とどれくらいの差で買い取ってもらえるの?

指輪買取 ダイヤ付き

ダイヤ付きの指輪は元値とどれくらいの差で買い取ってもらえるのか

 

ダイヤモンド 買取

最近では、貴金属などの高価買取りを行っている店が多くなってきました。

 

使わなくなった指輪を換金するために持ち込もうと考える人も多いかもしれませんが、宝石の査定は難しく、相場を知らないと買いたたかれる場合も少なくありません。

 

同じダイヤ付きの指輪でも、あるお店では1万5000円というところから、35万円というところまであるほど、同じ宝石でも買取り価格はこんなに違ってきます

 

ダイヤモンドは、鑑別書がなしで査定に出した場合、指輪買取り業者は検査機器で本物かどうかをチェックします。

 

ダイヤモンドの場合、基本的に大きさやカット、透明度、色合いの4点で品質を見極めていきます。

 

どうして同じ条件でこのような価格の差が出るのかというと、高値を出すところは、査定時間が長く、安値の店は15分ほどと短時間で終わります。

 

高値を出す店は、買取ったあとに転売先などを持っている場合が多く、確実に転売先がある場合には、他店よりも高値がつく傾向にあります。

 

一般的に、買取り業者に持ち込まれた宝石類は、そのお店の店頭に並ぶわけではなく、ほとんどが業者間で売買されます。

 

ダイヤモンドのオークションに出品するような場合、査定よりもかなり安くなって損をするというケースもあるように、査定に自信がない場合は、店頭に持ち込まれた宝石に安値を付けることでリスクを回避するわけです。

 

近年、下取りを求める人が殺到する一方で、宝石の買取りを巡る相談も頻発しています。

 

多くの場合、持ち込まれる貴金属は、バブル時代のものが多く、購入した時の値段と比べると、10分の1ほどになってしまうケースが少なくありません。

 

安値で買いたたかれないためには、複数の店舗を回って比較することが大切です。

 

上記のように、同じ商品でも査定額に差がでる場合がありますから、指輪買取りは複数の店舗を周り、条件の良い店を選ぶことが大切です。

 

また、あまり知られていませんが、プロの業者が集まるダイヤモンドオークションに出品するというのも一つの方法です。

 

ダイヤモンドオークションでは、プロがその時の相場で競り合うため、透明性が高く、買いたたかれる心配もありません。

 

ですが、プロの業者のためのダイヤモンドオークションですので、だれでも簡単に参加できるわけではないデメリットがあります。

 

元買取店シバタのお店にも見た目ちょっと大きめのダイヤ付き指輪を買取査定にこられたお客様がいました。

 

話を聞いてみると3件の買取業者を廻ったところすべての業者で買取を断られたと言いました。

 

最後の最後で当店へ来られたのですが、もしダメだったら買取自体を諦めようと考えていたらしいです。

 

早速、指輪の鑑定をしました。

 

通常より大きめのダイヤモンドと思わしきもの、太めの指輪リングには金メッキが施してあり、ところどころメッキが剥がれてその下にはシルバー色が見えます。

 

当店の鑑定手順は、まずダイヤモンド本物かどうかをキュービックジルコニア、モアサナイトも鑑定できるテスターでチェックしました。

 

すると、どう見ても大きめのダイヤモンドは本物だという数字がでています。

 

さらに、指輪部分ですが、金メッキの部分と剥がれて下地が出ている部分をそれぞれ試金石チェックによって鑑定をしてみました。

 

その結果、金だという線状痕とプラチナだという線状痕が確認できたわけです。

 

最後は、見た目と手にした時の感触でした。

 

買取店長シバタは、いままで数万の鑑定をしてきていますので、10倍のルーペーで丸みを帯びたカーブにある柔らかいプラチナ特有の傷を見逃しませんでした。

 

手にした感触では、プラチナ特有の重量感もありました。

 

その結果となるのですが、どこの買取業者でも断られた指輪買取が、なんと200万円に近いすごい金額で買取することができたわけです。

 

もし、あのとき買取業者を廻ることを諦めていたら、200万円が0円になったわけです。

 

たぶん、他の買取業者はプラチナに金メッキをするという非常識と、通常より大きめのダイヤモンドは偽物という先入観から偽物と鑑定をしたのではないかと思います。

 

鑑定士としてのプライドと鑑定士としての楽しさを問われる仕事となりました。

 

適正な鑑定がしてあげることができたことで、とても嬉しく誇らしくなった瞬間でした。

 

高い買取をするために複数の業者を回ることとお薦めしてきたわけですが、その理由はこんなところにもあったわけです。

 

けして高いく買取になることがその目的ではなく、その指輪の持っている本来の価値を見いだせることが鑑定士の仕事と思っています。

ダイヤ付きの指輪は元値とどれくらいの差で買い取ってもらえるの?

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